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大人気作品映画「ベイマックス」
ベイマックスの可愛さにとても癒される作品ですよね!
ディズニーランドにはベイマックスのアトラクションもあり、多くのベイマックスファンに愛されています♪
そんなベイマックスですが映画はどんなお話だったのか思い出したくなる時がありませんか?
ベイマックスって愛されるロボットだよね
まさかあの人が悪党だとは思わなかった。
この記事では映画ベイマックスのあらすじや感想をネタバレありでまとめました。
この記事はネタバレを含みます。
この記事ではネタバレを含みます。
映画「ベイマックス」あらすじを簡単にまとめ
映画ベイマックスのあらすじをネタバレありで簡単にまとめていきます。
ヒロはロボットファイトに夢中で、自分の才能をロボットのためにつぎ込んでいました。
そんなヒロを心配しタダシは大学のラボへ連れていきます。
そこで大学にいき研究をしたいというヒロ!
*
大学合格のために開発した「マイクロボット」
その技術は盗まれてしまい悪用されます。
そして盗んだことをばらさないように
大学は火事になり、その犠牲になったのはタダシです。
*
「マイクロボット」をぬすんだのはキャラハン教授。
*
ヒロは怒り、ベイマックスを最強にし、キャラハン教授に挑みます。
結果、ヒロたちの作戦が勝ち、キャラハン教授は逮捕されることに。
戦いの末、ベイマックスは壊れてしまい、ヒロを助けるために最後の力を使ったため
ベイマックスとはお別れすることになりました。
*
また独りぼっちになったヒロ。
しかし整理をしているとベイマックスのケアロボットとしてのカードが見つかりました。
ベイマックスは優しいケアロボットだったんだけど
ヒロが戦術も教えたんだよ♪
映画「ベイマックス」あらすじを詳しくまとめ
この先ネタバレを含みます。
ヒロとタダシは「サンフランソウキョウ」という町に住んでいます。
そこでヒロは14歳ながら、ロボットファイトに夢中です。
お金をかけロボットバトルを大人相手に楽しんでいました。
しかしヒロが勝ってしまうと、あらぶった大人たちはヒロを痛めつけようとすることもあります。
ある日ヒロが勝利し、大人たちに囲まれていると、タダシ(ヒロの兄)がバイクで助けに来てくてました。
何とかヒロは逃げますが、ロボットファイトは違法行為、警察に捕まってしまいました。
ヒロはロボットファイトにしか興味はありません。
そんなヒロの将来を心配したタダシ。
自らの通う大学のラボにヒロを連れていきました。
そこは科学オタクの集まり。
様々な科学作品がある中でタダシはベイマックスというケアロボットを作っていました。
ヒロが「痛い」というと箱の中から出てきて、ヒロのデータをスキャンし最善な治療をしてくれました。
「ベイマックスもう大丈夫だよ」というまでベイマックスはヒロのもとをはなれません。
ヒロはここで学びたい!と大学の受験を決意します!
合格するにはキャラハン教授の心をつかむ作品を作ることが条件です。
ヒロは大学の受験のために発明品を作ります。
何日も寝ずに作った発明は「マイクロボット」
小さなロボットなのですが、集まれば大きな力になる
それを操るのは、人間の想像力のみという画期的なアイテムです。
移動手段にも使えるし、建築もできる優れものです。
その発明は、キャラハンはもちろんクリンも発明を買い取りたいと意欲を示します。
ヒロはキャラハンに合格を言い渡され喜びました。
ヒロの発表会のあと、大学は火事になりました。
学内にはキャラハン教授が残っていると、みんなが逃げる中タダシはキャラハン教授を探しに行きました。
そしてそのまま帰らぬ人になってしまったタダシとキャラハン教授。
ヒロはショックを受け、せっかく合格した大学にも行こうとしません。
タダシを失ったショックで部屋に引きこもるヒロ。
ある日ヒロの足元に物が落ちました。
ヒロが「痛い」というと箱の中からベイマックス登場!
ヒロをスキャンしすぐに治療をしようとしますがヒロは拒否。
そして部屋に1つのマイクロボットが落ちていることに気が付くベイマックス。
そしてこの小さいロボットはどこかへ行きたがっている!と
ベイマックスは一人外へ出向きました。
信号や社会のルールはわからないベイマックス。
ヒロは慌てて追いかけました。
ベイマックスと小さなマイクロボットはある倉庫にたどり着きました。
そこでは大量のマイクロボットが作られていました。
そしてその中にはマスクの男がいて、マスクの男がマイクロボットを操っていました。
ヒロとベイマックスは追われますが何とか逃げ出しました。
ヒロはマイクロボットとマスクの男に勝つためにベイマックスを最強ロボに仕上げます。
空手など戦術を覚えさせました。
戦術を覚えたケアロボットはいりますか?
ベイマックスは自分がケアロボットであることから、戦術を覚える必要があるのか疑問を感じていました。
ベイマックスは2.0という最強のロボになり、空を飛んだり、戦術を強めました。
ヒロの大学の仲間もパワーをつけマスクの男の対峙にいきます。
マスクの男がいる島につきます。
建物の中に入ると明らかに実験に失敗した廃墟がありました。
中に映像が残っていて、その映像の中には、クリンが映っていました。
クリンが「画期的な実験ができる!」と移動実験をしたものの
実験は失敗。
中にいた女性は帰らぬ人になったのです。
そしてその女性はキャラハン教授の娘でした。
マスクの正体は、まさかのキャラハン教授でした。
あれ火事で犠牲になったんじゃないの?
キャラハン教授はヒロのマイクロボットを盗み、クリンに復讐を計画していたのです。
マスクでマイクロボットを操れば、クリンに勝てると計画をしていました。
ヒロはマイクロボットを盗まれたことが許せません。
クリンとキャラハン教授は対決します。
キャラハンは架空の世界「ポータル」にクリンが作り上げたすべてのものを吸い込ませようとします。
会社の建物はどんどん吸い込まれていきます。
そこに現れたのはヒロとベイマックス、と仲間たち。
キャラハン教授を止めようとします。
そしてヒロはキャラハンを止めるにはマイクロボットをポータルに吸わせる
という方法を思いつきます。
マイクロボットをがどんどん減っていき、キャラハン教授は力を弱めていきました。
やがてポータルも墜落します。
ベイマックスはポータルの中に命があることに気が付きます。
ヒロとベイマックスはポータルの中に行きました。
中にはキャラハン教授の娘がいました。
無事救出し元の世界に戻る明かりが見えたとき、落下物があり、ベイマックスは
ヒロをかばいます。
そこでベイマックスのスーツは壊れてしまいました。
最後の1回のロケットパンチをすれば、ヒロとキャラハン教授の娘は元の世界に戻れます。
ベイマックスは助かりません。
ヒロは嫌だと拒みながらも「ベイマックスもう大丈夫だよ」といい
最後のロケットパンチをしてもらい、元の世界に戻りました。
キャラハン教授の娘は生きていてヒロも生きています。
しかしベイマックスは元の世界に戻ることはありませんでした。
日常に戻ったヒロ。
仲間にささえられ毎日を生きていきますが、ベイマックスがいないさみしさは埋められません。
倉庫を整理していると
ベイマックスの手の中に、ベイマックスのカードが1枚ありました。
このカードがあればベイマックスがまた作れるね!
物語の最後に現れたのはフレットの父です。
ヒロの大学の仲間のフレットです。
「息子よ語り合おうじゃないか」
これで物語は終了です。
映画「ベイマックス」感想
ベイマックスはいい意味でディズニーらしくない作品と言われています。
しかしどこか心が温まる物語にひかれてしまい一気に見てしまう作品でもあります。
ベイマックスというマシュマロのようにふわふわしたキャラクターには
触れてみたくなりますし、人形が欲しくなります。
初めにベイマックスというビジュアルを見たとき、まさかヒーローになるなんて想像もしていませんでした。
しかしヒーローとケアロボットとしてのやさしさや戸惑いがあり、
ロボットなんだけどロボットに見えないベイマックスに心を揺さぶられ
最後の「ベイマックスもう大丈夫だよ」で号泣してしまいました。
ヒロはいい仲間に出会ったなと感じました。
確かに自分が開発したマイクロボットの件で火事が起きたし、キャラハン教授が悪意を思いつきますが
それでもそのピンチに仲間とともに向き合ったことは、いい仲間に出会ったんだろうなと感じました。
一人ではヒロはタダシの死に向き合えなかったと思います。
ベイマックスや周囲の力はかなり大きなものでしたね。
ヒロはきっとベイマックスにまた会えます!
そう思います。
そしてヒロにずっと寄り添ってくれるそんな存在になると予想しました。
タダシの思いもベイマックスがすべて詰め込んでマシュマロのようにヒロを包み込んでくれることでしょう。
映画「ベイマックス」が伝えたいことは?
映画ベイマックスが伝えたいことに関しては以下の通りと考察します。
- どんなに優れた能力があっても生かす機会や仲間が必要
- 1人ではできないことも仲間とならば達成できる!
- ベイマックスのスキャンを通して自分の弱さと向き合えること
と考察しました。
ヒロは科学に関して優れた能力を持っています。
ですがその能力はロボットファイトにしか使っておらず、能力を完全に使いきれていませんでした。
その能力をいかす機会を兄のタダシや仲間たちがくれたことで確実に視野が広がったと考察できます。
レベルアップするには一人では難しい事もあります。
しかし仲間とならば乗り越えられる!ということがわかる描写があったように感じます。
ベイマックスは「痛い」という感情に寄り添ってくれます。
それは怪我をして痛いことはもちろんですが精神的に心が痛いときも寄り添います。
実際毎日ストレスを感じることもありますが、自分自身に寄り添うことはなく突っ走ってしまいます。
しかしベイマックスを見ていると、「自分をスキャンするように寄り添う時間もあってもいい」
と思うようになりました。
数値で表すことは難しくても立ち止まることも大丈夫だと伝えてくれているように感じました。
まとめ
映画ベイマックスのあらすじや感想をまとめました。
個人的には面白い作品でした。
ただキャラハン教授だけには失望しましたが・・
ヒロは頭がいいのでまたきっとベイマックスを作っていますよね!
最後になりましたがフレットの父は最終的に何だったのでしょうか。
続編があるのでしょうか。